2月、2冊目を読むことができませんでした。。
ということで、代わりに今月読んだ漫画の単行本の紹介とほんの少しの感想でも書こうと思います。
漫画は読んでました。
1.まんがで読破 「武士道」
- 作者: 新渡戸稲造,バラエティアートワークス
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 文庫
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2.まんがで読破「神曲」
- 作者: ダンテ
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 文庫
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4,5ページで一層の地獄・煉獄を通過していく感じでした。
この漫画で読破シリーズを読んだのはこれが初めてだったので、「活字の書籍より薄い内容でどれだけ中身を紹介できるんだろう?」と気になっていたのですが、内容は活字のものよりかなり間引いているんだろうなって感じでした。
しかし、おそらく文字で長々と説明されていたような心情や風景だとかが、絵になってひとコマで非常にわかりやすい情報として頭に入ってくるところはさすがに漫画だなと感心しました。これが漫画化のよい点だと思います。
原作からこのカットを想像して描き起こせる漫画家の才能って羨ましいです。
原物を読むのは遠慮したいけど、あらすじは知っておきたいという人にはいいシリーズだと思います。
3.チャンネルはそのまま 2巻
チャンネルはそのまま! 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル)
- 作者: 佐々木倫子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/01/29
- メディア: コミック
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バカは人を油断させる、バカは周りを必死にさせる、バカは傷つかない。など、運と天然さを持ったバカが引き起こす様々な効果を巧みに利用しようというのが「バカ枠」の存在意義で、そしてエースストライカーに大化けする可能性も秘めた社員がバカ枠に採用された社員の持った可能性です。
一方で、気が付けば結果的にバカ枠のために我が身を潰しバカと会社の間にクッションとなるバカ枠の世話係「バカ係」がいます。バカ係となってしまう人は正直者です。
物語はおおよそこのバカ枠の主人公とバカ係が一組で様々な仕事をする様子か、主人公とその被害者との話で綴られます。
ありそうでない、でもなさそうだけれどもあるような人と人とのやり取りや運の話が面白いです。
また、テレビ局の仕事が細かいところまで描かれているところに感心します。
以上です。来月は2冊読めるようにがんばります。